SARO氏とプカプカ氏の間でこんなやり取りがあったんだね。
1ヶ月以上も経ってから今さら蒸し返すのも野暮かもしれんが、
読んでみたら、私はSARO氏の方に軍配を上げたくなった。
彼は、文調はラフで「w」も多用するので、ムカつく人もいるかも
しれないが、
>ちょっと文意を計りかねるところがあるので
>誤解していたら指摘してほしいのだけど、
…などとわざわざ断るような謙虚さや誠実さが随所に伺えるし、
>ですます調とである調で強調の程度が同じかどうかを聞いている?
>
>意図が分からないけど、文調が与えるニュアンスの差はあれど
>この場合においてはさほど意味を持たない差異と思います。
…という主張にも完全に同意できる。
プカプカ氏の「文体が丁寧でありさえすれば『押し付け』にはならない」
という認識は私もおかしいと思うし、たとえばサービス業などでも、
客に対しては、「〜しなさい」ではなく「〜してください」という
丁寧な言い回しであっても、どちらも「強制」「命令」であることには変わりないので、
非常時に避難誘導するとき以外は「〜していただけますか?」と相手の意向を尊重して
判断を委ねる言い方をしなければならないと教育されるはず。
また、プカプカ氏の方は、文調は丁寧なんだけれど、かえって慇懃無礼というか、
冷静さに欠けるような、やたらと攻撃的な印象さえ受ける。
>私は君のように明快な頭脳を持っていないので間違っているのかも知れないが
…というのも、謙遜というよりはイヤミっぽく感じられるし、それに続く、
>同じ文章を書く事を生業としている人間として言わせていただければ
…という部分にも、「俺は素人じゃないんだ」という驕りと共に相手を牽制する
意図が伝わってくる…と言えば穿った見方に過ぎるだろうか?
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