年金月4万5,000円の70歳・独身男性

年金月4万5,000円の70歳・独身男性「もう、生きていけない」

厚生労働省によると、2022年の生活保護者世帯は161万9,452世帯。
全国の世帯数は5,431万世帯なので、全世帯の3％が生活保護を受けていることになります。
経年で生活保護世帯をみていくと、3年連続で前年を上回っています。
生活保護世帯の大幅な増加。その一因として挙げられるのが、単身世帯の増加と、高齢者世帯の増加です。

生活保護世帯の単身世帯は135万4,614世帯と、実に84％を占めます。それだけ単身者のほうが貧困に陥りやすいといえるでしょう。
近年、進行する核家族化により、貧困状態に陥る単身者も増えていったと考えられます。
また全161万9,452世帯のうち、65歳以上の高齢者がいる高齢者世帯は91万1,055世帯。実に56％を占めます。さらに84万1,750世帯は単身の高齢者。
元々、収入を得る手段が限られている高齢者の家計は脆弱なことが多く、さらに核家族化の進行によりおひとり様の高齢者が増加。
貧困に陥りやすい低年金の高齢者。しかし、低年金だからといって誰もが生活保護を受けられるとは限りません。

返信する

そういう事にならないように若いうちから将来に備えて準備をしなければならないと思うけどね。
で、なんだかんだ言って結局税金から生活保護。
なんだかな〜。

返信する

しかしその生活保護を受ける人が増え続けているために、各自治体は審査が厳しくなっているんだってさ。
だから余程でないと生活保護は受けられないのだと。

返信する

そこで安楽死導入か

返信する

まぁいろんなところに意図的なものを感じる記事だけど、
結局お金がかかるなら、収入のない老人と暮らす同居世帯に補助金を出した方がマシだと思うね。

返信する

今の年金支給をされている世代でも、余程の人でないと苦しいらしい。
しかしその人たちより若い世代は、もっともっともっと苦しくなるのが予想される。
年金を満額に貰えても15万、国民年金だけだと6万。
しかし満額に貰える人も率的にはかなり少ないと言われていて、現実的には4万～10万になるだろう。
むしろ10万以下の方がほとんどだろう。

で「2000万問題」というのが一時話題になったが、本当は2000万どころじゃなく、3000万、4000万必要と
言われている。
で今の若い世代が、年金支給年齢までにそれだけ貯められるか。
ほとんどの人が無理だろう。良いところに勤めていた人なら、退職金でそれくらい貰えたりするから、退職金を
頼りにする以外ないか。または親の遺産や生命保険だな。
しかし数千万の退職金なんて、大手企業や公務員でないと無理だし、リストラの審査で65歳まで、いや70歳まで
耐えられる人がどれだけいるかな？　遺産や保険がある親もこんな時代なんだし、親自身も生きていかないといけないから
期待しない方が良いね。

返信する