投資信託の長期積立投資は新手の「搾取ビジネス」

市況が低迷して証券会社が苦しんでいる。

そこで目をつけたのが「インデックスファンドの長期積立投資」。

戦後の世界経済が右肩上がりだった時代のグラフをこれでもかと
見せつけて「世界経済は右肩上がり！だからインデックスファンド
を買って積み立ててほったらかしで金持ちになれる！」と煽る始末。

最近では、証券会社の連中も理論武装したり、回し者っぽいブロガー
を総動員してるからな。

毎月3万円を30年間積み立てたら、信託報酬0.5%でも総額1,080万円の
元本のうち、100万程度は信託報酬で消えるんだよ。

証券会社は成果が出なくても手数料だけ入ってくる。

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投信積み立ては別に構わんのだが、インデックスファンドじゃ意味無いわな。
投信ってのは運用のプロであるファンドマネージャーがうまく運用するはずということで「信託」するもんだ。
インデックス連動なんて猿かプログラムでもファンドマネージャやれるだろｗ

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「長期投資」＝「買ってから長期間放置」と勘違いしちゃダメだよ。

長期的に見れば世界のインデックスは上昇トレンドでも、
当然好不況の波があるし、昨今の経済危機のように谷間もある。

そこそこ利益が出たらいったん手仕舞いして、下落したらまた買いなおす。
常に相場をチェックして、機動的に売買しないといけないのは、投信も
個別銘柄も変わりはない。

あと、信託報酬がかかろうが、リターンが出てるなら構わないだろ。
商品開発で生じたコストを回収しないといけないんだから、それぐらい
大目に見てやれ。

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>>1
．．．いやなら、買わなければいいだけじゃないの？

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自分が儲かるなら、それはいい商品。
自分が儲からないなら、悪い商品。

・分配せず再投資する商品はいい商品
・信託報酬が高い商品は悪い商品
・特別分配金が出てるのは危険な商品
とかいうマネー雑誌の呪文にかかってるうちは、利益は上がらない。
そんなのは運営会社が考えるべき話で、投資家は自分が利益が出るようにうまく利用すればいいだけ。

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