人手不足倒産

人手不足倒産が増えている。
「人手不足倒産」が多い業種は、暴力・恫喝・怒号パワハラが残りやすい。これは単なる印象とか偏見ではなくて、組織運営の文化と、業界の成り立ちが原因になっている。

なぜその業種はパワハラ文化が消えにくいのか？
「体育会系・職人気質」の上下関係が強烈
建設業、物流業、飲食の現場などは「技術は体で覚えろ」の文化が強く、新人は怒鳴られながら覚える、というスタイルが長く連綿と続いている。
業務量がそもそも多く、ひとりで何人分の仕事をこなさなければならないので余裕がなく、荒れやすい。そして生産性が低いがため、労働時間も定時では終わらないし、すべてを終わらせるには何時間ものの時間外労働を虐げられる。
もちろんそれには手当が付かず、サービス扱い。
こういう風潮は若い人が嫌い、新しい人が加わらないために古い昭和時代の気風が残り改善されない。
人手不足＝ブラックなのは、これからも変わらず、古い気質の組織は順番に淘汰される。

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極端な話、時には従業員より低い給料でやれるガチの信念のある経営者じゃないと会社経営は務まらない。
従業員よりも高い給料を貰う事で、くだらない優越感を満たすような俗人経営者だと一時的には効果的だけど、まず務まらない。過去１００社以上で勤務した経験がある身としてはそんな評価になる。
要するに、人を粗末にする会社ほど伸びなくて当り前。　人を粗末にするというのは己の会社すらも粗末にしているのと同じだから。ダメな経営者はそれに気が付いておらず、よろしくない経営をずっと続けようとする。
だから会社を辞めようとするとすると、経営者は「やっと解放されたか・・・。ふぅ世話するのも大変だ。」といった安堵ではなく「駄目だ！残れ！残らんと許さん！」みたいな我がままになりがち。

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ヤバイと思ったら早急に図体もアクションも小さくするんだな

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技術は体で覚えろ
これも技術のうち

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そのような会社しか採用されなかったんだろ？
身分をわきまえろよ。

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マジな話し、
あっても無くてもいいような商品を作る企業や、
誰も食べないような食品を作ってる飲食メーカーなど、
日常生活に不要ではないものを作る会社の数が多過ぎるんだよ・・・

そんな企業の人手不足など、そもそも、どうでもいいと思う。

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