>>6 前に別スレ(田舎暮らしに足りないもの的な)にも書いたんだけどね。
施設もともかく「こと体験」が圧倒的にない。
コンサート、展示会、展覧会等々に加えて、なんなら映画すら見られない。
ここの住民の傾向からして「イラネ」という人も多いかもしれないが
「生で観る」「臨場感や没入感」など、これを否定できないことは論を俟たない。
少なくとも「行きたくもない」は問題ないが「行きたいのに」「行けない」は問題。
コンサートも勿論だが、個人的には展示会の類が好きで結構、業界関係から無料券が
手に入ることもあって良く行くが、やはり何歳になっても、どんな展示会も刺激を受けるし
純粋な美術展の類にはあまり興味はないが鈴木英人展覧会のような類は良く行く。
転勤で、とある県庁所在都市(人口50万人超え)に赴任した時に、あまりの「こと体験」の
なさに驚く、というより驚愕した。
田舎、都会はビルでも店舗でも工業でも利便性でもなく「文化水準」なんだとつくづく思った。
最近の特にアリーナ規模のコンサートは退出も時間差制御が行われ、遅いと終演後、1時間近く
要するから特に感受性の高い思春期の若年層など遠路遥々というのも簡単な話ではない。
反面、ライブハウスや小規模な箱となると、これまたない。ないない尽くしなんだよ。
仕事や収入の事には触れないが全国民の7~8割程度が同じ「文化水準」に触れることが出来る
その意味でのコンパクトシティ化は必需だと思うよ。
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